2019年夏の海外旅行で行きたかったラウンジの1つであるヘルシンキ空港プラチナウィングラウンジに行ってきました!!
入室条件
以下の2つの条件を満たす必要があります。
ステータスが以下のいずれかであること
- フィンエアープラス プラチナLumo/プラチナ/ゴールド会員
(ゴールド会員は フィンエアービジネスラウンジの改装が完了するまで入室可) - ワンワールドエメラルド会員(ダイヤモンド会員、JGCプレミア会員など)
- 上記の同伴者(人数はステータスにより1名~4名入室可能)
シェンゲンエリア外へ出発する便の搭乗をすること
ヘルシンキからシェンゲンエリア外(国境越えにパスポートを必要とする地域)に向けて出発する飛行機に搭乗する利用客(例:ヘルシンキ→東京、大阪などはOK、ヘルシンキ→パリ、フランクフルトなどはNG)。
入室時間わずか1時間程度
今回はフランクフルト→ヘルシンキ→東京(成田)という行程で飛行機に搭乗、帰国することにしました。
フランクフルト(11:45発)→ヘルシンキ(15:10着)、ヘルシンキ(17:45発)→成田(翌朝9:05着) でラウンジには2時間ぐらい滞在できると見込んでいました。
フランクフルト発が1時間遅れ。ヘルシンキ着は45分遅れ。
離陸する飛行機の渋滞によりフランクフルトの離陸が通常より1時間遅い12:45頃に離陸をし、到着は遅れ時間が縮まり45分遅れの16時ころに到着しました。イミグレーション通過やお土産の購入、搭乗締め切り時間が17:20頃でしたので1時間程度のラウンジ利用になってしまいました(涙)。
美味すぎる食事
個人的な思い込みで北欧は絶対に食事がおいしいと思っていましたが、期待を裏切らない素晴らしいものでした。
テーブルに座るとメニュー表がありディナーをオーダーできる
メニューの中から好きなものをオーダーし、オーダーされたものはシェフがその場で調理をし提供されます。今回はメニューの上から2つ分記載されているマッシュポテトのソテーと鱈のアジアンスタイル風鍋をオーダーしました(ちなみにメニューの一番下には『メニューが気に入らなかったらご容赦ください』と書いてあります)。またデザートもオーダーできるようです(今回はパンナコッタとバニラアイスベリーソースがけが提供されていました)。
もちろんセルフで好きな料理を選ぶこともできる
バーでは好きなお酒をオーダーできる
ディナー内容
ラウンジ滞在時間が1時間程度と短いためあまりゆっくり選ぶ余裕がなく以下のようになりました。
飲み物はいずれもビールで銘柄は忘れましたが色が独特でフルーティーな味わいでした。料理は、左下がマッシュポテトのソテー、右下が鱈のアジアンスタイル風鍋、上の皿には牛肉のシチュー風、そしてサーモンのマヨネーズソースがけ、左側のスープはトマトスープです。すべてがおいしくとにかくゆっくり楽しみたかったなあと思うほど素晴らしかったです。
お菓子とコーヒーも美味
外国のお菓子は甘すぎというイメージがありますが、甘すぎずコーヒーとベストマッチでした。お菓子やスイーツもゆっくり楽しみたかったけど時間切れでした。
室内の様子
ラウンジスペース
ラウンジスペースはゆったりした雰囲気を感じさせてくれるものでした。成田行きの便の出発前のために乗客は多かったのですが、携帯電話等を使用している点もなく静かにラウンジ内を過ごすことができました。
シャワールームも快適。名物サウナは搭乗時間の関係で時間切れ(涙)
シャワーは空いていれば30分の利用が可能です。シャワールームもきれいで快適に利用ができました。ただ、シャワールームに設置されているトイレはウォシュレットではなく、ここがウォシュレットだと完璧なのではないかなあと個人的に思いました(ウォシュレットがほぼ設置されている日本はこの点については素晴らしいと思います)。プラチナウィングでは一番の特徴といってもいいフィンランド式サウナが利用できるのですが私が搭乗時間間近のため残念ながら行くことができませんでした。
北欧に行きたくなるラウンジ
今回は搭乗時間の関係でラウンジ内を過ごす時間が限られてしまいましたが、限られた時間の中でも満足度の高いサービスを受けることができ感謝です。後ろ髪(はあまりありませんが…)をひかれる思いでプラチナウィングラウンジを後にしましたので次回はゆっくりラウンジを過ごしてみたい(特にサウナに行きたい!!)と思いました。また、ラウンジの雰囲気、フィンエアーの雰囲気が『北欧はいいよ!!』と感じさせてくれましたのでどうにかして北欧に行きたいと思います。
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