JGC回数修行の失敗、東京-那覇便のファーストクラスとは

JGC,SFC

JGC回数修行についていろいろ調べていた2018年の秋。修行の計画を立てていた時の失敗と分かったことを紹介します。

JGC回数修行50回到達でサファイア会員になる計画

1月4日~1月14日にかけて30回搭乗分の予約

まず飛行機に30回搭乗すればクリスタル会員になることができると思って1月4日~1月14日にかけて30回搭乗分の予約をしました。

1週空けて1月26日~2月3日にかけて残り20回搭乗分の予約

14日まで30回搭乗の後、1週空けて1月26日~2月3日にかけて残り20回搭乗分の予約をしました。なぜ1週空けたかというとクリスタル会員の特典としてもらえるマイルが55%になるのでどうせ乗るならクリスタル会員に反映されてから残り20回搭乗した方がいいかなあと思ったからです。

クリスタル会員のマイルUPボーナス
クリスタル会員のマイルUPボーナス
(JALホームページより引用)

回数修行のルールをよくわかっていなかったため計画が狂った

回数修行は回数だけではダメ。FOPも稼がなければいけない

回数修行をよくわかっていなかった私はクリスタル会員になるためには、30回搭乗だけではだめで、10,000FOPに到達しないといけないことを予約、購入をしてから分かったのです。

先得運賃で購入…変更は不可。払い戻しも実質的に不可

ウルトラ先得で購入ですので変更は不可、払い戻しは手数料が大きいため取り消しもできないためどうにかできないかなあと考えました。

ファーストクラスを利用時はFOPが稼げる!!

搭乗日当日にファーストクラスの空席確保を計画(というか画策)

自分がした予約内容では約800fopほど足りない状況でどうにかならないかなあと考えていました。50回分の予約、購入をしていたので新規購入は避けたい、そこで羽田-那覇便をファーストクラスにすればいいのではないかと思ったのです。
東京-那覇便の
普通席 ウルトラ先得 1,476fop
ファーストクラス ウルトラ先得 2,460fop
その差は 984fop

当日ファーストクラスが取れたらいいなあと思って当日空港に行きました。

ファーストクラス確保は全くお話にならず…

当日ファーストクラスはもちろんクラスJもキャンセル待ちの山

これは羽田空港にてファーストクラス、クラスJの空席待ちをしている人の数です。

羽田-那覇の空席待ち人数
羽田-那覇の空席待ち人数

キャンセル待ちの人数ですが約160名ほどいることがそれぞれの空席待ち人数を合計したらわかると思います。

S,A,Bはキャンセル待ちのステータスということを初めて知った

Sクラスはダイヤモンド会員、JGCプレミア会員…ステータス最強メンバー
Aクラスはサファイア会員、JGC会員、クリスタル会員…ステータスそこそこメンバー
Bクラスはノンステータスメンバー
(私は当然このランク)
です。

キャンセルが出た場合Sクラスの申し込み順に受付を行うのです。この日はSクラス空席待ちが82人!!!もうこの時点でA,Bクラスは可能性が0と言い切っていいわけです。羽田-那覇は2時間半程度かかる長距離路線なのでほぼこの状況です。

飛行機の搭乗って超格差社会

特に東京-那覇便のファーストクラス、クラスJに搭乗できる人はそれだけでハイクラス?

この時はじめて分かったことですが空席待ち受付ができる人はSクラスのメンバー…それだけでハイステータスってことが言えます。またファーストクラスの一般販売は特便割引発売開始の出発2か月前から(ファーストクラスは先得での発売がありません
下の画像はちょうど2か月後の朝の羽田ー那覇便です。

羽田-那覇間の2か月後の運賃一覧(一部)
羽田-那覇間の2か月後の運賃一覧(一部)

もうすでにファーストクラスは満席になっていますが運賃が49,110円。先得普通席運賃と比較して約32,000円も差があるわけです。ちなみにクラスJについて当日は空席があれば1,000円で手配可能ですが予約段階だと3,500円のプラスになっています。いろいろ書きましたが、東京-那覇便が利用できる方ってハイステータスなんだなあと勝手ながら思いました。

修行の計画を立てるときは情報収集をしっかりとしましょう!!

そして、綿密な修行計画を

修行で東京-那覇便を利用する方は私の経験ですがファーストクラス、クラスJについて当日確保はかなり厳しいと思います。FOP、回数修行どちらにしても綿密に計画をたてて私みたいにならないようにしてください。

JGC,SFC
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