シンガポールチャンギ国際空港カンタス航空ファーストクラスラウンジはやはり素晴らしいラウンジ!!

カンタス航空ファーストクラスラウンジエントランス JGC,SFC
カンタス航空ファーストクラスラウンジエントランス

海外のファーストクラスラウンジは3か所目になりますがシンガポールチャンギ国際空港にあるカンタス航空ファーストクラスラウンジを訪問しました。

営業時間

14時~0時(訪問時)※営業時間が短いことに注意が必要です

今回の利用で提示した資格

今回はワンワールドメンバーのマレーシア航空の搭乗券(シンガポール→クアラルンプール)とJGCプレミアカード(ワンワールドエメラルド会員)でした。

カンタス航空にとってシンガポールチャンギ国際空港は重要な空港

シンガポール線を就航してるいずれの航空会社もチャンギ国際空港は重要な空港かと思いますが、カンタス航空にとっては地理的な事情があり特にシンガポールチャンギ国際空港は重要な空港(準拠点空港)と位置付けています。そのため、カンタス航空ではラウンジを含めたサービスについて大きく力を入れています。

ラウンジについて

カンタス航空ファーストクラスラウンジですが2019年の秋ごろにオープンされた新しいラウンジ(訪問時)です。そのため、綺麗さと新しさの二重の素晴らしさを感じることができるラウンジでした。

食事

ダイニングスペースはレストラン形式で、スタッフから声をかけられてこちらへどうぞという形で座ります。程なく香りのいいおしぼりと炭酸水がコップに注がれて、まず飲み物を注文します。やはりシャンパンを飲みたくなり、またスタッフも『シャンパンだろ』みたいな形でシャンパンを注文しました。銘柄は紹介していただいたのですが画像に収めていなく分からなくなりましたが、美味しいシャンパンをいただくことができました。

メニューは当然英語です。全く分からないわけではないですが雰囲気で2品注文しました。料理は牛肉とスパイスの効いたカレーみたいなプレートとものすごくジューシーなサンドプレートでした。魚料理を食べたかったため、改めてスタッフに魚料理をいただきたいと伝えると向こうが分かってくれて3品目のプレートをいただきました。そしてデザートとしてアイスクリーム、最後にラウンジ名物のラテアートをいただきました。何もかもが美味しくて本当に感心しました。

ダイニングスペースの雰囲気ですが人も多くなくゆったりとした時間を過ごすことができました。またスタッフの方がも何度もテーブルに来てくださって注文は大丈夫かというふうにかなりお気遣いいただいたところもすごく素敵だなって思いました。

シャワールーム

シャワールームですが、直接シャワールームに行き空いていれば使用することができます。大理石で囲まれたような豪華なつくりになっている…そう感じるものでした。オーバーヘッドシャワーでしたがシャワーの水圧がもう少し高ければすごく心地いいシャワータイムを味わうことができました。 ただ、困ったなっていう風なものはなくシャワーを浴びることはできたのでそれはもう本当によかったかなという風に思っています。アメニティ類も整っていてすごく良かったです。また、シャワールームにはトイレも併設されています。

カクテル

シャワーを浴びてラウンジのソファーでくつろいでいたところ、スタッフの方からドリンクいかがですかと声をかけられて、じゃあ…ということでカクテルをいただくことにしました。 頂いたカクテルはモヒートですごくおしゃれな形でいただくことができました。カクテルのおつまみとしてオリーブをいただきましたがすごく上品な味を楽しむことができました。カウンターではスタッフがカクテルを作ってるところも見ることができます。また、自分で取ることフルーツやソフトドリンク類もカウンター脇に用意されています。

ラウンジスペースなど

ラウンジのスペースは広くはありませんが利用客も多くはないのでゆったり過ごすことができました。ソファーも十分座り心地が良く、またビジネス客用のチェアーそしてデスクも用意されてありました。

最後に

ラウンジを利用してとにかくスタッフがすごく利用客に丁寧に接しているところが印象的でした。快適に過ごすことができ、やはり航空会社が持っているファーストクラスラウンジは素晴らしいと改めて感じました。去年の夏にフィンランドヘルシンキのフィンエアープラチナウィングラウンジに行き、こちらも感動しましたがこのラウンジも一度行ったら同様に感じることは間違いないと思います。機会がある人はぜひとも訪れてみてください。

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