大阪伊丹空港ダイヤモンドプレミアラウンジの青汁の味は!?

ダイヤモンドプレミアラウンジエントランス JGC,SFC
ダイヤモンドプレミアラウンジエントランス

JGCプレミア会員になって全国5か所にあるJALダイヤモンドプレミアラウンジ。 今回はようやく…といった感じですが私にとって4番目となる大阪伊丹空港ダイヤモンドプレミアラウンジに行くことができましたので紹介します。

入室条件

  • 国内線ファーストクラス利用者
  • JAL国際線ファーストクラスからもしくは同クラスへ翌日午前6時までに乗り継ぐ利用客(例外あり)
  • (JMB,JGC)ダイヤモンド会員、JGCプレミア会員
  • ワンワールドエメラルド会員
  • 上記の同伴者1名

ファーストクラスチェックインカウンター、JGCカウンターが完成!!

2019年10月末にファーストクラス、JGCチェックインカウンターが移設、完成しました。見ただけで一言「すごい」と感じる雰囲気の造りになっています。ファーストクラスチェックインカウンターはドアで区切られており、JGCチェックインカウンターの方はドアがなくそのままカウンターまで行くことができるようになっています。

保安検査場を通過したらエレベーターでレセプションへ

ファーストクラスチェックインカウンターおよび保安検査場を通るとエレベーターがあり、そこから3階まで上がるとラウンジレセプションのあるフロアに着きます。羽田、札幌新千歳、福岡のダイヤモンドプレミアラウンジへの行き方はいずれもエスカレーターですので初めて利用する人は少しだけ勝手の違いを感じるかもしれません。

レセプション、エントランス

室内の様子

ラウンジスペース

ラウンジスペースは全国の他のダイヤモンドプレミアラウンジ同様ラグジュアリーさを感じるスペースになっています。画像に収め忘れたのですが、天井部分が大阪伊丹空港ダイヤモンドプレミアラウンジのもつ特徴の1つと思いました。

オブジェ

入室をすると想像を掻き立てるような不思議なオブジェがお出迎えをしてくれます。さらに中に進んでいくとラウンジフロアに入りますが、関西(近畿)の銘品や独特な彫刻が飾られ高級感を演出しています。ラウンジなどでその街や土地の空気を感じられるのは飛行機旅が好きになった理由の一つです。この大阪伊丹空港ダイヤモンドプレミアラウンジもそのような演出をしてくれていると思いました。

設備

設備で特に目に入ったものが『火災報知器』のデザイン。他の施設で見たことがないものでした。ラウンジの雰囲気を損なわないためにこういうところにも変わった工夫を施しているのだなあと感心をしました。マッサージチェアも設けられていますのでこちらでリラックスして過ごすことももちろんできます。

食事、飲み物

他のダイヤモンドプレミアラウンジと同様に生ビールがサクララウンジより上質なものを提供、またJAL特製カレーパン、おむすび、スープ、みそ汁なども提供します。

パンは神戸北野の名店『ル・パン』のパンを提供する時間帯あり

時間帯、タイミングが合えば神戸にある名店『ル・パン』のパンをいただくことができます。空港内にもイートインスペースを構えたお店が営業されており、上質なパンやお菓子等を提供されている感じが伝わってきます。

青汁の味は…

大阪伊丹空港ダイヤモンドプレミアラウンジの売りと言っても過言ではないと思いますが、青汁をいただくことができます。青汁というと羽田空港第1ターミナルの制限エリア内のラウンジでも提供されているので自分なりに勝手に比較をしてみました。

  • 羽田空港第1ターミナル制限エリアラウンジの青汁
    …豆乳をブレンドしているものを提供していますのでまろやかで飲みやすい感じがします。ただ、青汁本来の味を楽しみたい人からすると少し物足りなさを感じるかもしれません。
  • 大阪伊丹空港ダイヤモンドプレミアラウンジの青汁
    …確実には言えないのですが緑茶か抹茶かお茶系のものをブレンドしたものになっている感じがしました。青汁本来の味に近いのかなあと思いながらいただきました(青汁100%を飲んだことがないので分かっていないのですが…)。そのため本来の青汁が好きな方はこちらの方が飲み甲斐があるのではないでしょうか。

最後に

個人的になかなか大阪の空港を使う機会がなく、ずっと気になっていたラウンジに行くことができました。やはり期待を裏切らない素晴らしいラウンジでまた大阪から飛行機を使う場合はぜひラウンジで青汁をいただきたいなあと思いました。これで、全国5か所あるダイヤモンドプレミアラウンジのうち4か所行くことができ、残りは那覇のダイヤモンドプレミアラウンジのみ…どんなラウンジだろう。

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