羽田空港キャセイパシフィックラウンジのフレンチトースト断念の理由（になるかどうか…）

2019年夏の海外旅行でいくつかラウンジ廻りをしましたが今回は羽田空港国際線ターミナルのキャセイパシフィックラウンジに行ってきましたので雰囲気を紹介します。

入室条件

• キャセイパシフィック航空のファーストクラス、ビジネスクラス利用客
• ワンワールド加盟航空会社 （JAL便など） のファーストクラス、ビジネスクラス利用客
• ワンワールドエメラルド、サファイア会員（ダイヤモンド会員、JGCプレミア、サファイア会員など）
  ※ワンワールドサイト、キャセイパシフィック航空のHPより引用、参考にしたものです。詳細はキャセイパシフィックへ問い合わせをお願いします。

営業時間は短いので注意

営業時間は7:30～17:00になっています。特に閉館時間が17時と早いのですがこれは定期運航のキャセイパシフィックの羽田発香港行きが16:25発になっており、それに合わせているためと思います。ゆえにJAL便等のワンワールド航空会社利用で夜間、深夜に出発する場合は注意が必要になります。

うわさの担々麵美味しすぎた

『キャセイラウンジは担々麵でしょ』ということで、6月に成田空港国際線のキャセイラウンジに行ったときに担々麵食べようと思っていました。ただ羽田空港のキャセイラウンジしか提供されていないということで今回は必ず食べるぞということでいただきました。はっきりいって美味すぎです！！しかも、1杯が小ぶりで他の食事も楽しめるようにも配慮されています。今回は担々麵、ワンタン麺、チャーシュー麺（チャーシュー麵は新作だそうです）をいただきました。いずれもおいしかったですが担々麵だけはお替りしたくなるくらいの絶品でした。ぜひともラウンジに訪れた際は召し上がってみてください！！

うわさではフレンチトーストも美味らしい

「キャセイラウンジ行ってフレンチトースト食べないとかありえない」と言われ食べたいと思ったのですが、時間切れ（理由は後述）のためいただくことができませんでした。次回訪れた際にはぜひともいただきたいと思います。

お酒に合う食事もおいしかった

お酒はバーでシャンパン、ビールなど豊富な種類をいただくことができます。お酒に合う食事もおいしくいただくことができました。

食事を提供されるスタッフの対応はよかった

食事はセルフサービスではなく、スタッフの方にオーダーをして調理して提供されるもしくはお酒に合う食事などは取り分けていただくようなサービスになっています。そのため、お替りをするときなどにスタッフの目が気になるという方もいるかもしれませんが私が利用したときはそのような感じはありませんでした。注文が入っていないときに従業員の方同士で会話をされているところはありましたが利用客の注文がある時には即時に対応されていましたので、 個人的にそれが不快になることはありませんでした。

混雑度合いとラウンジの雰囲気

キャセイ便が飛ぶ時間が近い場合は混雑する

当然なのですが、キャセイ便の出発時間が近づくにつれてラウンジ内の利用客は多くなります。そのため、混雑する時間帯のラウンジ内は賑やかな印象を受けました。

16時から閉館の17時まではほとんど人がなく超快適

キャセイ便の香港行きが16:25発のため16時頃になるとラウンジ内は一気に利用客が減ります。そのため静かな空間を楽しみたい場合はわずかな時間ではありますが、閉館前1時間頃がねらい目と思います（ただし、食事のオーダーストップがあるためあまり食事は楽しめないかもしれません）。

ラウンジ内の様子（16時頃以降～閉館まで、利用客が自分含め2，3人のため写真撮り放題状態でした）

フレンチトースト断念の理由（？）

空港の到着ロビーへ

羽田空港国際線を使うため、わくわくしながらチェックインをし出国→ラウンジ直行と思ったのですが、40ユーロ分だけ両替しようと何となくですが空港2階の到着ロビーに行きました。

到着ロビーでは報道関係者の山

到着ロビーに行くとフロアのほとんどが報道関係者で埋められていました。最初は有名アーティストが来日するのかなあとも思いながらそんなに興味のない自分としては早々に出発ロビーに戻ろうと思いました。ただ、気になる部分もあり少し様子を見てみました。

注目の『あの人』待ちだった

自分も様子を見ていた時に、「誰が帰ってくるの？」と近くにいた方から声をかけられたのですが「自分もよくわからないんです（汗）」と返すと、さらに近くにいた別の方から「今注目の人（具体的な名前と関連する事柄）よ！！」と言われました。なんか放送していたなあと思いながらその時は名前もわからなかったのですがいい機会だということで待つことにしました。待っているときに新聞記者から「注目の人目当てですか？」と聞かれたのですが自分は「ラウンジ目当てだったのですがたまたま到着ロビーに行ったら…」と答え、記者から痛い目（？）で見られてしまいました（冗談です）。

『注目の人』が到着ロビーに出るまでかなり長い時間がかかった

注目の人ということもあり、到着ロビーに当初出てくる時間からかなり遅れた時間（15時30分頃だったと思います）までずっと待っていました。待っているときはキャセイラウンジが17時で閉館することは分かっていましたので早く来ないかなあとそればかり願っていたような状態でした。

『注目の人』を待って一目見ることができて満足

注目の人を間近に見ると表情が豊かでオーラも感じることができ、一目見ることができてよかったなあと思っています。長い時間待ったため、キャセイラウンジではフレンチトーストをいただくことはできなかった（言い訳ですが…）のですがそれでも十分いい体験をすることができました。
（注目の人の具体的な氏名は記載しておりません。悪しからずご了承ください。推測していただけると幸いです。）

最後に…

羽田空港国際線のワンワールド系の主なラウンジはお膝元のJALラウンジおよびキャセイパシフィックラウンジがあります。キャセイラウンジは素晴らしいラウンジです。是非とも一度訪れ、担々麵を味わってみてください！！

ヘルシンキ空港フィンエアーラウンジ『プラチナウイング』はまた行きたくなる素晴らしいラウンジ（ダイヤモンド、JGCプレミア会員利用可能）

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2019.08.15

空港国際線ラウンジ紹介

話題性のある空港国際線のラウンジを中心に紹介しています。ラウンジ利用の参考になれば幸いです。

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