最近話題の関西国際空港『ぼてぢゅう』に実際行ってみた!!

ぼてぢゅう国内線ラウンジ
ぼてぢゅう

プライオリティパスと当日出発の搭乗券で利用可能なぼてぢゅうに行ってきました。

場所

店の場所ですが、関西国際空港メインである第1ターミナル3階になります。セキュリティチェック前にお店がある点が特徴です。

利用条件

当日関西国際空港出発の搭乗券を持っていること(国際線、国内線両方可)

関空到着の搭乗券では利用不可。eチケットの場合は、チェックイン済みの画面提示が必要。

税込で3,400円までの飲食が可能

メニューの記載金額は税別表示のため、おおよそ3,140円分までであれば特典の範囲内として飲食が可能。税込で3,400円を超えた分は差額を支払う。

6歳以上の複数客でシェアはできない(グループ客利用の場合は全員がプライオリティパスの提示が必要)

プライオリティパス所持客と所持していない客で食事をシェアする場合は、同伴者利用料金(32US$)が必要になる(契約内容によっては不要の場合もあるが、同伴者利用料金は必要と考えておいた方がいい)。

持ち帰り不可

以前は持ち帰りも可能だったようだが、現在は店内飲食に限る。

店側は利用客のプライオリティパスの具体的契約内容は分からない

利用に際しては利用客自身で必要に応じてプライオリティパス社もしくは提携のクレジットカード会社事務局に確認の問い合わせをする必要がある。

店の様子

金曜日の夕方時点では客数は多くない

7月5日の夕方16時頃来店しました。その時の行列の様子が以下になります。

10分程度並んだあと、入店の時間になりました。入店時にプライオリティパスと当日出発の搭乗券を提示します。プライオリティパスは店員が専用機でスキャンをし、サインを求めますので客はサインをします。

受付を済ませると以下のCustomer Copyを受け取り入店します。

ちなみに、プライオリティパスを所持していない人でぼてぢゅうを利用する場合は、2階に『ぼてぢゅう屋台』もあるため、実質お店自体がプライオリティパス専用客になっています。

注文、料理の提供

注文時に店員から税込み3,400円まで利用可能の説明を受けたのち、注文をしました。注文をして20分程度で到着

料理は一言で『うまい』の一言に尽きます。

精算

今回は税込みで3,499円になったため、差額99円をSuicaで支払い、店を出ました。

金曜日の夜になるとやはり行列は長くなる

画像は夜19時ごろの様子です。やはり夕方時と比較すると利用客が多いことがわかります。土日や休日等はさらに長くなることが予想されます。

素晴らしいお店だけど、利用するには気分的な余裕が必要

今回は、金曜日の夕方という割と利用客が少ない時間に利用できたこと、そして入店時にひどく空腹というわけでもなかったため、余裕をもって利用ができました。ただ、搭乗時間が迫っている場合や空腹で我慢ができないときに長蛇の列(休日時)となると利用は厳しいのかなあとも感じました。ぼてぢゅうを利用する場合は、あらかじめ計画を立てて気分的な余裕はあった方が楽しめると思います。

国内線ラウンジ空港
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