JGCプレミア会員になってワンワールドエメラルドティアであれば絶対に行かねばならないラウンジであるマレーシア航空ゴールデンラウンジ。念願かなって行くことができましたが、そこは一言で『美しさ』を表現したものでした。
営業時間
24時間営業(訪問時)
今回の利用で提示した資格
今回はワンワールドメンバーのJALの搭乗券(クアラルンプール→東京成田)とJGCプレミアカード(ワンワールドエメラルド会員)でした。
利用できるラウンジは3か所のうちの1か所のみ!!
JALの搭乗券とプレミア会員(ワンワールドエメラルドティア)としてラウンジを利用できるのはプラザプレミアムファーストラウンジ、キャセイパシフィック航空ラウンジそして今回紹介しているマレーシア航空ゴールデンラウンジの3か所になりますが、このラウンジのいずれか1か所のみしか入場ができませんので注意が必要です。入場をすると上記画像のようにスタンプを押されます。ホームプリント搭乗券を複数枚印刷すればスタンプ部分を隠すことができ、他のラウンジアクセスもできるかもしれませんが、入場時にバーコードでスキャンもされますので不正行為はしないほうがいいと思います。
ラウンジについて
ラウンジのエントランスを抜けて
エントランスを抜けるとそこは高級感しか感じない豪華なフロアが広がっていました。ラウンジエリア自体は大きくないのですが、利用客が少ない(というか昼間は私一人だったような…)ので十分に贅沢を感じることができるスペースになっています。
スタッフのやさしさ
私がラウンジスペースで歩きながら絵画を眺めたり、くつろいでいたところスタッフから『食事はどうですか?』と言われました。14時頃だったので「後でいただきますね」と言うとスタッフさんからラウンジ内を案内していただきました。その際にスタッフさんから”Departure time? for Narita?”と言われましたので私は”Yes!!”と答えました。『ならばかなり時間があるな!!』というスタッフさんの満面の笑みがかなり印象的でした。ラウンジ内の案内はファーストクラスラウンジを案内していただきその後ビジネスクラスラウンジも案内していただきました。
食事(ランチ)
ラウンジを案内していただいた後、結局ダイニングスペースへ案内されランチをいただくことにしました。まずはシャンパンをなみなみと注いでいただき、そして前菜のスープがきます。バケットがスープに沈んでしまいスタッフが『ごめんなさい』と言っていましたが全く気にならず、おいしいの一言です。サラダもドレッシングがこれでもかというくらい別皿に用意されもちろん美味しい。メインディッシュは魚とライス能力コンビネーションプレートもまた美味しい。そしてデザートとして2品コーヒーとともにいただきました。
ラウンジフロアの食事類
ダイニングスペースが充実しているので、ラウンジスペースの食事類は少ないのですが、スープがものすごく美味でした。
仮眠スペース
24時間営業のファーストクラスラウンジのため、しっかりと仮眠スペースが設けられています。仮眠スペースですががっつり寝ることが可能です(ラウンジに興奮して寝られないというのはあるかもですが)。
ファーストクラススイートルーム
この部屋はファーストクラスを利用する等一定の乗客以上でなければ利用できない部屋ですが、見るだけということでスタッフさんに無理言って(…って言いますがそこまで無理言わなかったですが)OKしていただき見せてもらいました。やはりこのプライベートスペースは素晴らしいです。こういうところを一度でいいので利用したいです。
美術品
このラウンジでは美術品の美しさが印象に残りました。まるで小さな美術館に訪れたような感じがして新鮮でした。
シャワールーム
シャワールーム
ラウンジスペース
夕食
夕食もランチと同じメニューですがランチの時にはいただかなかったものもチョイスをしました。また、スタッフから『茶碗蒸しとそばはどうか』と勧められいただきました。少しそばが塩辛いのはありましたが茶碗蒸しもおいしく十分楽しむことができました。
ラウンジを離れる時に
ずっといたいラウンジですが出発時間が近づき離れる際に
アンケートのお願い
アンケートコメント
今回はこのラウンジに長めにゆっくりいたいという想いもありましたので長時間を過ごしましたが、その際にスタッフからアンケートを書いてくれとお願いされました。そこで、お世話になりましたので改善してほしい点を中心に少し書かせていただきました。内容はダイニングスペースにはおしぼりがあるとうれしい点、そして撮影後に書き加えたのですがざるそばが少し塩辛いので直すといい点です。
スタッフさんを画像に
レセプションスタッフ
レセプションの女性スタッフに写真をお願いしたら快諾していただきました。顔部分を隠すのは残念ですがすごく素敵な表情で写っていただきました。
またこのラウンジに行くことができると信じて帰国便の飛行機に乗りました。
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